投稿したYouTube動画に年齢制限がついたお話
2023年9月30日にYouTubeのコミュニティチームからメールをいただきました。
メール本文そのままを掲載することは避けますが、内容としては「調査した結果、投稿動画に18歳未満の視聴者にふさわしくない可能性があったので年齢制限をつけました。」という内容でした。
制限されたのは「3Dペンの使い方」という動画で、このブログで公開した以下の記事に載せるためのものでした。チャンネルに対する制限はなく、対象の動画も1つだけでした。メールが来たときはよく分からずに肝を冷やしましたが、その点では良かったなと安心しています。でも数年前に投稿した動画なのに今になって連絡が来るなんて……。
なんで年齢制限がついたんだろう?
恥ずかしながら、しっかりとコミュニティガイドラインを確認できていませんでした。不勉強だったなと反省しています。そういう意味では、コンテンツのチェックをしてくれているYouTubeには感謝もあります。
しかし、どこが不適切だったかがメールだけで分からない……。ざっと年齢制限に関わりそうなガイドラインは読んでみたのですが、該当すると感じる項目は見つけることができませんでした。あえて言うとしたら「ケガ・やけどの恐れあり」な内容ということでしょうか。それを言ったらホットボンドを使っている工作動画も全部アウトな気がします……。
この後どうするか?
もう少しガイドラインをチェックすることと、同じように制限を受けた事例がないかを探してみようと思います。それでも該当するものが見つからなければ再審査をYouTubeにお願いする予定です。希望としては18歳の年齢制限が外れてくれたら嬉しいなと思っています。また進展があれば本記事を更新する予定です。
追記:年齢制限が解除されました
その後、当てはまる項目がないかガイドラインをチェックしましたが見当たらず……。ダメ元で再審査の申請をしてみました。これで年齢制限が解除されなければ、やはり動画に問題点があることは確認できると思ってのことでした。
すると、10月2日にメールにて「再審査の結果、ガイドラインに違反していないことが確認できました」といただきました。私は英語ができるわけではありませんが、ガイドラインをチェックする目的やミスに対する謝罪の言葉も書かれていて丁寧な文章と感じました。
おわりに
結局、自分の動画には問題がなかったけどYouTubeはガイドラインを厳しく順守しようとするあまりに年齢制限がかかったということらしいです。毎日大量に投稿されている動画をチェックしきるには「あやしいところが少しでもあれば対処する」というスタンスになってしまうのかもしれませんね。
今回の件、びっくりはしましたが改めて自分の使っているサービスのガイドラインなどをチェックしておくことは大事だなと勉強になりました(そう思うことにします)。