使っている3Dペン
ぼくが使っているのはHomecubeというところが販売している3Dペンです。この記事では、その3Dペンの見た目と、気に入っているところと使いにくいところを紹介します。3Dペン選びの参考になれば幸いです。
3Dペンの基本情報と見た目
Homecubeの3Dペンはプラスチックを使用する加熱タイプです。プラスチックはPLAとABSに対応しています。色は白と黒が販売されており、白の方を使っています。もっとゴツい3Dペンや細身の3Dペンもある中では「ちょうどいいサイズ」だと感じますね。大人の手だと握りづらくはない太さだと思います。
気に入っているところ
スピードや温度まで変えられる
そこまで使いこなせていないんですが、色々試せるのは楽しいです。
値段がおてごろ
Amazonで購入すると4,000円ぐらい。買ったときはもっと高いものだと思っていたので驚きました。3Dペンってそこまで長持ちがしないので、気軽に買い直せるのは良い点だと思っています。
自動モードがある
押し出しボタン2回押しで自動、送るボタン長押しで自動…と隠しコマンドみたいな機能があります。ボタンを押していると思ったより指先の力が入って疲れることがあるので、自動モードはとても便利です。
使いにくいところ
操作に少しだけくせがある
この3Dペン、押し出しボタンを離すと、ちょっとだけフィラメントが戻るんですね。おそらく、ペン先から溶けたフィラメントが出ないようにするためだと思います。ただ、このちょっと戻っている間に押し出しボタンを押すとそのまま続けて戻ってしまいます。なんでだ・・・。
分解と修理がしにくい
3Dペンがよく調子悪くなる部分が2箇所あります。フィラメントを送る部分と、先端の加熱部分です。このペン、先端の加熱部分は取り外しができるんですが、フィラメントを送る部分は簡単に見えないようになっています。無理やり外装を開けてみたい気持ちもあるんですが、まだ勇気が足りず・・・。